【写真】北海道が生んだ美女ルーキー・小祝さくらのフォトギャラリー
今シーズン、これまで1試合も休むことなく出場し続けている小祝。開幕戦の「ダイキンオーキッドレディス」からあっという間に2カ月以上が経過している。そこで今回はこれまでの11試合について振り返ってもらった。
葛城ゴルフ倶楽部で行われた「ヤマハレディース」で5位タイ、メジャー初戦「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」では2日目を終えて3位タイにつけるなど、難コースでの活躍が目立っているが、本人としてはまだまだという思いが強い。ラウンドの振り返りで最近よく口にするのが「もったいない」という言葉。
「上手い選手はボギーをほとんど叩かないのに、私はすぐにボギーにしてしまう。だから今は“もったいない”ボギーを無くすのがテーマです。プロの試合では行ってはいけない方向に打った時点で、ボギーが確定してしまうようなホールも多いので。その中で、しっかりとパーを拾えるようなゴルフをしたいと思います。1打で賞金額も大きく変わるので」。
先週の「ほけんの窓口レディース」では上田桃子、アン・ソンジュ(韓国)ら元女王たちとラウンド。「本当にボギーを叩かないです。100ヤード以内の精度がすごい。今はそういうところに目がいくようになりました」と、ショートゲームへの意識はアマチュア時代より高まっている、と話す。