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約1年ぶり優勝争いの原江里菜 “パター改善”と“妹分の活躍”で上位に進出

約1年ぶり優勝争いの原江里菜 “パター改善”と“妹分の活躍”で上位に進出

所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita

配信日時:2018年5月12日 18時29分

原江里菜優勝争いの陰には2つのヒミツが隠されていた
原江里菜優勝争いの陰には2つのヒミツが隠されていた (撮影:鈴木祥)
ほけんの窓口レディース 2日目◇12日◇福岡カンツリー倶楽部 和白コース(6,292ヤード・パー72)>

ほけんの窓口レディース」2日目にスコアを2つ伸ばし、トータル4アンダー・5位タイに浮上した原江里菜。首位と4打差で最終日を迎えるのは、2017年の「スタジオアリス女子オープン」と約1年ぶりに優勝争いの輪に加わった。

【写真】原江里菜のプレー姿も現地からお届け!

久々に上位に進出できた理由はパッティング。「今週はラインが読みやすいわけではないですが、入っていますね。ショットも良くなってきました」。そのパターはオフに磨いたものだ。

「恵比寿にあるパットラボというところに行って、アドレス時の重心位置や傾斜での立ち方などを診断してもらい、改善しました。私はドローヒッターだからか、パッティング時に左肩が上がる悪い癖があることが分かりました。今はそれを意識して打っています。自分では気づいていなかったことなので調べてよかったです」。この日は10番のティショットをOB。ボギーパットは6mも残したが、スネークラインの簡単ではないラインを沈めて「一日決まったな、と思いましたね」と要所を抑えた。

そしてもう1つが昨日ステップ・アップ・ツアー「静ヒルズレディース 森ビルカップ」で初優勝を挙げた妹分の安田彩乃だ。共に合宿を行うなど妹のように可愛がる安田の優勝ニュースには、自身のコメントが掲載されていた。それは原が安田に送った『1回優勝する人はそれまでに100回悔しい思いをしてるんだよ』というアドバイス。その記事を見て、「私、すごく偉そうなこと言ってるなって(笑)。ただ、言ったことは今の自分にも当てはまっています。自分に置き換えて受け止めています。そういう意味でも彩乃ちゃんの優勝はとても刺激になりました」。

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