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上田桃子の“不安”に込められた責任感と準備する力

上田桃子の“不安”に込められた責任感と準備する力

所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita

配信日時:2018年2月28日 20時28分

上田桃子が語る開幕戦に向けての不安とは?
上田桃子が語る開幕戦に向けての不安とは? (撮影:鈴木祥)
<ダイキンオーキッドレディス 事前情報◇28日◇琉球GC(6,558ヤード・パー72)>

3月1日(木)から始まる「ダイキンオーキッドレディス」で2018年の国内女子ツアーがスタートする。開幕を翌日に控えた28日(水)、上田桃子が「不安ですよ(笑)」と意外な言葉を口にした。

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闘志あふれるタイプなだけに、もう少し違う言葉が返ってくるかと思ったが、「また一年が始まるかと思うと不安がありますね。大丈夫かな」という素直な気持ちを吐露した。「ちゃんとまっすぐいくかなぁ」。初日のティショットで緊張すると話すその姿は、普段の堂々とした態度からはほど遠い。

その不安はどこから生まれるのか。よくよく聞くと、実に上田らしいものだった。「コースに入ってから不安になりたくないんです。応援してくださっているファンの方やスポンサーの方々のためにも、シーズンが始まる前に責任を感じて、始まったら自分らしく戦いたい」。

成績はもちろん、コースで自分らしくいるために。わずかな不安でも取り除くために準備をしなくてはならない。加えて、自分を支えてくれる人たちへの責任感もあり、オフはとにかく自分を追い込んだ。「楽しい思い出はないですよ。ずっと練習していましたから(笑)」。そこまでしても、このプレッシャーが晴れることはない。

それでも、周到な準備をしてきたからこそ開幕戦の目標は明確だ。「オフにしてきたことを出し切れるといいなと思います」。目指すのは安定感。「イージーミスをできる限り減らしたいですね。ビッグスコアよりも平均点を下回らないようにしたい」。昨年大会では、2日目に“66”を出して首位に立ったが、3日目に“76”をたたいて優勝争いから後退した。ミスが減ってくれば、持ち前の爆発力がより生きてくる。

「一日でも早く、一つ目の勝ちが欲しいです。そこに全集中を持っていきます」。不安があるからこそ練習をする。よく言われることだが、上田を見ているとその言葉の重みを感じずにはいられない。(文・秋田義和)

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