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現シード選手も戦々恐々 LPGAのQT既定変更で海外選手が日本から激減する!?

現シード選手も戦々恐々 LPGAのQT既定変更で海外選手が日本から激減する!?

配信日時:2018年2月26日 13時55分

昨年から日本ツアーに参戦、賞金ランクグ35位に入ったユン・チェヨン
昨年から日本ツアーに参戦、賞金ランクグ35位に入ったユン・チェヨン (撮影:ALBA)
2月15日(木)、LPGAが2019年度からのLPGAプロテスト・LPGAクォリファイングトーナメント(以下QT)の制度変更を発表。QTの受験資格が「LPGA会員」のみとなった。

【関連写真】2017年度プロテスト合格者の写真がこちら!

これまでは非会員でもQT受験が可能であり、QT上位に入ることができれば、TPD単年登録(サードQT以上の進出者が翌1年間のみ適用)によってツアー出場が可能であるが、2019年度からは非会員は出場できなくなる(ただし19年度に関しては同年の単年登録者は出場可能。20年度より不可に)。


今回の制度変更に関してLPGA広報担当者は「これまでの制度はゴルフファンの方に分かりにくかった。単年登録と正会員での違いが一般の方々に伝わりづらかったため、このような制度にした」と話している。

今季単年登録者として戦う16年日本女子アマチャンプの高橋彩華は「いずれこうなると思っていましたが思ったよりも早いという感じです。プロテストに出るとなると何試合か休まないといけなくなるので、基本的にはシードを獲得して入会できるように頑張りますがランキング次第ですね」と語る。

今季の出場資格を持っていない篠崎愛は、より深刻に受け止めている。「私たちのような単年登録者にとっては厳しい制度ですね。プロテストを通らないと試合に出られないというのは、やっぱり強い選手しか残れないということだと思います」と話すように現在プロテストに合格していない選手にとっては由々しき問題。だが。それ以上にこの制度によって大きく変わるのが海外選手の参戦だろう。

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