村口:でも、そこが微妙なところですよね。ふて腐れているとも受け取られかねないですし。
小田:たぶん、そういう誤解される人って、基本的に周りにじゃなくて自分に対して怒っているでしょ。そういうのが表に出ている人を私はすごくいいなと思います。私自身が最後のほうは出せなかったので。
森口:日ごろの言動と一致していればそこまで違和感はないよね。いつもアグレッシブな感じなら。たとえば上田桃子さんとか鈴木さんとかは、プレー中にすごく顔に出るんだけれども、私はそれを見たときに「次のプレーにつながっていくんじゃないか」と期待感が増すときがある。堀さんとか柏原さんが同じ状況になったときは「崩れていくんじゃないかしら」と思っちゃうタイプなんだよね。もう少し自己コントロールしてもいいのかもしれない。表情に出しても悪くならない人と、出したことによって崩れるというか、悪い方向に行くタイプ。二人の場合、本当は出さずにじーっとプレーしていたら、一緒に戦っている選手が「この子は我慢するようになった。変わったんじゃないか」って動揺するかもしれない。やっぱりメンタルの要素って大きいのかなって。村口さんはラウンドリポートで、選手の近くでしぐさなどを見る機会が多いけど、どう?一日の流れとかよく分かると思うんだけど。
村口:今の若い選手たちは、見ていても何を考えているか分からないときもありますが、気持ちのコントロールはうまいなと思います。どちらかというとひと昔前の選手は、がーっと感情を出す選手が多かった。今の選手は勝てなくても、たとえばコメントとかでも「勝てなくて悔しかった」という感じではなく、「自分の中ではいいプレーができたので」という感じで。そのあたりの気持ちは私には正直よく分からないですね。
森口:それはすごく分かる。私も負けず嫌いで、こういう仕事をしていて…。
小田:負けず嫌いじゃないプロゴルファーはいませんよ(笑)。
小田:たぶん、そういう誤解される人って、基本的に周りにじゃなくて自分に対して怒っているでしょ。そういうのが表に出ている人を私はすごくいいなと思います。私自身が最後のほうは出せなかったので。
森口:日ごろの言動と一致していればそこまで違和感はないよね。いつもアグレッシブな感じなら。たとえば上田桃子さんとか鈴木さんとかは、プレー中にすごく顔に出るんだけれども、私はそれを見たときに「次のプレーにつながっていくんじゃないか」と期待感が増すときがある。堀さんとか柏原さんが同じ状況になったときは「崩れていくんじゃないかしら」と思っちゃうタイプなんだよね。もう少し自己コントロールしてもいいのかもしれない。表情に出しても悪くならない人と、出したことによって崩れるというか、悪い方向に行くタイプ。二人の場合、本当は出さずにじーっとプレーしていたら、一緒に戦っている選手が「この子は我慢するようになった。変わったんじゃないか」って動揺するかもしれない。やっぱりメンタルの要素って大きいのかなって。村口さんはラウンドリポートで、選手の近くでしぐさなどを見る機会が多いけど、どう?一日の流れとかよく分かると思うんだけど。
村口:今の若い選手たちは、見ていても何を考えているか分からないときもありますが、気持ちのコントロールはうまいなと思います。どちらかというとひと昔前の選手は、がーっと感情を出す選手が多かった。今の選手は勝てなくても、たとえばコメントとかでも「勝てなくて悔しかった」という感じではなく、「自分の中ではいいプレーができたので」という感じで。そのあたりの気持ちは私には正直よく分からないですね。
森口:それはすごく分かる。私も負けず嫌いで、こういう仕事をしていて…。
小田:負けず嫌いじゃないプロゴルファーはいませんよ(笑)。