キッカケとなったのは、最終プロテスト前の練習ラウンド。「回りたいと思った日に一緒にラウンドする人がいなくて。でも、一人でもラウンドできない」となった浅井はコースに相談したところ、小杉CCがコース関係者のなかでラウンド相手をアテンドしてくれたが、その相手が同コース社長の森永氏。「プロテストを受ける子だから…と配慮をして頂いたらしく。プレー中も和やかに普通の会話をさせてもらいました」。そして、プロテスト合格ののち、コース側から打診を受けて、所属契約に至ったのだとか。
早速、ルーキーの所属プロとして、様々な取り組みプランを用意してくれているといい、「"カートのデザインをアレンジしていいよ"とか言われています(笑)自分のオウンネームボール用にキャラクターを作っているので、それを採用したいなって」。
QTではファイナルに進出できず、QTランクは110位前後のため、来季はステップ・アップ・ツアーが主戦場。だが、所属コースは2018年シーズンの『日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯』の開催コースだけに、推薦でのメジャー出場(開催コース・所属プロ枠)のチャンスはある。
高校3年生だった昨年は大スランプに陥り、今年のプロテスト受験を取りやめたいと思うくらい落ち込んでいた淺井。それでも家族の支えでプロテスト一発合格、そしてスーツに身を包みLPGA入会式を行ったプロとしての"始まりの地”と所属契約。さらに来季、ルーキーとしてメジャー大会に"ホステスプロ"として挑むことができれば最高だ。