ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

岡本綾子の金言で開眼!鈴木愛 最終戦待たずに女王戴冠なるか!?

岡本綾子の金言で開眼!鈴木愛 最終戦待たずに女王戴冠なるか!?

所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita

配信日時:2017年11月18日 17時49分

鈴木愛は今大会での女王戴冠に一歩前進
鈴木愛は今大会での女王戴冠に一歩前進 (撮影:佐々木啓)
大王製紙エリエールレディスオープン 3日目◇18日◇エリエールゴルフクラブ松山(6,550ヤード・パー72)>

今大会で優勝し、同2位のキム・ハヌル(韓国)が単独6位以下なら最終戦を待たずして「大王製紙エリエールレディス」で賞金女王戴冠が決まる賞金ランク1位の鈴木愛。2日目は、「何も上手くいかん」と足踏みしたが、3日目に6バーディ・1ボギーの“67”とスコアを5つ伸ばし、トータル11アンダーの5位に浮上。首位とは3打差と、再び優勝争いに名乗りを上げた。

鈴木愛がフォーマルウェアで川岸史果との貴重な2ショットを披露

今日も出だしの1番でバーディを先行させたが、「前半は中々入らなかった」という展開だった。だが、7番で5mのバーディパットを沈めて流れを変えた。「最初フックで、途中からスライスする読みづらいラインでした。自分の思った通りに打てて、転がりも良かった。全てが完璧な1打だった」。このバーディを皮切りに3連続バーディ、さらに折り返してからも2つ重ねてホールアウト。ムービングデーにきっちりと上位進出を果たした。

完璧なパットを呼び込んだのは、岡本綾子の金言だった。「昨日、岡本さんに“アドレスの時にボール位置が遠いのでは?”と言われました。私も同じことを思っていました。良い時は足首に体重が乗っている感じがありますが、昨日は真ん中からかかとに乗っている感じ。なのでボール位置は変えませんでしたが、体重をかける位置を変えました。そうしたら構えたときの見え方がかなり変わりました」。かつての賞金女王が、次世代の女王候補の背中を押した。

今大会の結果で女王戴冠となる場合の対象となるキム・ハヌル(韓国)は、現在トータル3アンダーの34位タイ。鈴木の順位に関係なく、来週に持ち越しとなる単独6位までは8打差と厳しい状況で、鈴木が優勝すれば、初めての賞金女王となる可能性は限りなく高い。

記事に関連するリーダーボード

【この大会のニュース】

読まれています

JLPGAツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催前
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    開催前
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    開催前
  4. DPワールド
    開催前
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    開催中
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト