また、もし前半戦の出場権を得ることができても、開幕戦には出場しない予定。「12月に盲腸の手術の予定が入っています。過去2回なっていて、痛くない時に取った方が良いと言われたので。手術していきなりトレーニングや練習ができるわけじゃないので、4〜5月ごろの試合に向けて調整していきたいと思います」と理由を説明した。
長年シード選手として活躍したことについて、「一年一年結果を出したいと思ってやっていました。何年守り続けてきた、というよりも今が良い方がいい。過去のことを言っても仕方ないですから」と話した飯島。「ちょっとゆっくりしたい」と言い終えて涙をぬぐった。
※来季からLPGAで導入される「リランキング制度」により、今季の賞金ランク51位〜55位の選手に「前半出場権」が付与される。ここでいう前半とは、開幕戦から第1回の優先順位リランキングが行われる6月4週(『アース・モンダミンカップ』まで。今季の日程を参考)終了までとなる。