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キム・ハヌルが昨年同様に新兵器投入 終盤戦の起爆剤となるか

キム・ハヌルが昨年同様に新兵器投入 終盤戦の起爆剤となるか

所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita

配信日時:2017年11月15日 18時04分

キム・ハヌル、新パター導入で愛媛決戦に挑む
キム・ハヌル、新パター導入で愛媛決戦に挑む (撮影:秋田義和)
大王製紙エリエールレディスオープン 事前情報◇15日◇エリエールゴルフクラブ松山(6,550ヤード・パー72)>

国内女子ツアーもいよいよ残り2試合。今週鈴木愛が優勝し、キム・ハヌル(韓国)が単独6位以上に入れなければ、鈴木の賞金女王戴冠が決定する。後がない立場のハヌルが、今週から新パター導入を示唆した。

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「ここはグリーンが難しい」と話すハヌルの手に握られていたのは先週まで使用していたオデッセイの『オー・ワークス R-LINE』ではなく『オー・ワークス ♯2M』。共にマレットタイプで、センターシャフトだが、以前までのものは丸みを帯びていたのに対し、今回導入した新パターは角ばった6角形の所謂“台形”。重さなど、形以外に変化はなく気分転換の意味合いも強いが、「ちょっとしか変わらないですが、転がりが良くなりました」と早くも好感触。難グリーン攻略に手ごたえを掴んでいる。

思えば、ハヌルは昨年大会でこれまで使用していなかったセンターシャフトのパター『WHITE HOT RX パター #5CS』をテスト。続く最終戦でも投入し、メジャー初制覇を果たしている。パターを変更した直後の成績は悪くないだけに、この土壇場でのパターチェンジが終盤戦の起爆剤となる可能性は十分にある。

一方で変わらないのは賞金女王へ向かう気持ち。残り2試合となっても特に意識はしない。「(賞金ランク)1位だった時はプレッシャーがありましたが、今は追いかける立場となって楽になりました。今は結果よりも残り2試合を楽しいものにしたい、という思いが強いです。今週も紅葉が綺麗なので景色を楽しみながら頑張りたいです」と自然体を強調した。

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