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川岸史果は“5度目の正直”ならず…「私の日じゃなかった」

川岸史果は“5度目の正直”ならず…「私の日じゃなかった」

配信日時:2017年11月12日 19時59分

最終日最終組でまたしても… 川岸史果の2勝目は遠い
最終日最終組でまたしても… 川岸史果の2勝目は遠い (撮影:上山敬太)
伊藤園レディスゴルフトーナメント 最終日◇12日◇グレートアイランド倶楽部(6,741ヤード・パー72)>

「最終日最終組のリベンジをしたい」という願いは、またしてもかなうことはなかった。首位に4打差の2位タイから出た川岸史果は、4バーディ・3ボギーの“71”。優勝した福田真未に3打及ばず、トータル8アンダーの3位タイに終わった。

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川岸は初の国内ツアー本格参戦となる今季だけで最終日最終組を4度も経験。しかし、そのうちで一度も優勝できていなかった。今大会では“5度目の正直”を狙ったが、「ボギーきてバーディ、ボギーきてバーディと全然伸ばせない、流れを止めてしまう展開になった」と振り返ったように、前半に3バーディ・2ボギー、後半に1バーディ・1ボギーと、最終日に1つしかスコアを伸ばせなかった。

「前半から隙のないゴルフをしていた」という福田には、ハーフターンの時点で5打差をつけられ、「今日は彼女(福田)の日だ」とあきらめ気分になったという川岸。その後、福田が3連続ボギーを叩くなど、終盤予想外の荒れた展開になったことについては、「15番のバーディパットが入っていれば、最後の18番でもバーディに繋がったかもという気持ちはあるが、今日は福田さんが完璧なゴルフをしていた。結局、私の日じゃなかったということでしょう」とサバサバとした表情を見せた。

佳境を迎える国内ツアーも残り2試合。今回の賞金を加え、獲得賞金額が8,000万円を突破した今、川岸のモチベーションとなるのは、日本人では2004年の宮里藍以来となるツアー本格参戦1年目での大台1億円突破だ。「調子は悪くないので、残り2試合で優勝争いに絡んで絶対に突破します」とニヤリと笑った23歳。大記録への狙いをしっかりと定めた。

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