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森田は2016年にシードを喪失。同年末のファイナルQTでは77位と上位ランクとなれず、今季ここまではレギュラーツアー出場19試合で年間獲得賞金は5,665,625円。「樋口久子 三菱電機レディス」までに賞金ランク70位以内に入れなかったため、セカンドQTからの参戦を強いられていた。
QTランク77位であれば、下部ツアーのステップ・アップ・ツアー(以下ステップ)は全試合出場でき、ステップの賞金ランク上位に入れることができれば、QT免除の恩恵(賞金ランク1位に2018年導入予定のリランキングまでの出場資格付与、賞金ランク2〜5位までの選手はサードQT免除、賞金ランク6〜10位までの選手はセカンドQT免除)を受けられたが、森田のステップ出場は1試合のみ。レギュラーツアー出場を優先し、現地ウエイティングなどで出場数を増やしたが、半数以上で予選落ちとなり、賞金額を積み重ねることができなかった。
森田の来季のQTランクは240〜250位前後と想定され、QTランクでのレギュラーツアー出場は絶望的。ステップの出場権が下りてくる可能性はあるが、出場試合は限られる。だが主催者推薦を含めた限られた試合のなかでステップ優勝を果たせば、以後1年間のステップ参戦権を手にでき、ステップ賞金ランク上位を狙う道筋を作れることになる。
レギュラーの試合数を確保する可能性があるとすれば、来季から導入が予定されているリランキング制度を活かすしかない。