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雨中の“居残り練習”が奏功!永井花奈がツアー初優勝へ好発進

雨中の“居残り練習”が奏功!永井花奈がツアー初優勝へ好発進

所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita

配信日時:2017年10月28日 08時02分

ツアー初優勝へ 永井花奈が3差6位の好発進
ツアー初優勝へ 永井花奈が3差6位の好発進 (撮影:佐々木啓)
樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント 初日◇27日◇武蔵丘ゴルフコース (6,580ヤード・パー72)>

昨年のプロテストを1位で突破し、QTランキング14位の資格で出場している永井花奈。今季はここまでで約3,600万円を獲得し、来年の賞金シードを手中に収めている新鋭が「樋口久子 三菱電機レディス」の初日に4バーディ・1ボギーの“68”をマーク。3アンダー6位タイ発進を決めた。

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最初のバーディとなった2番の5m、そして11番では8mを沈めるなどロングパットでスコアを作った永井。だが、自身が評価したのはショット。「パーオンが多くてチャンスにつけれた分、バーディが獲れたと思います」。パーオンを外したのはわずかに2回。自画自賛のショットで好機を演出した。

先週の土曜日、予選落ちを喫した後も神戸にとどまって“居残り練習”を決行。「それまで調子を落としていたので良いイメージが無くなっていて、振り切れていませんでした。問題点を考えたところ、トップが大きかったり、中に入ったりと、切り返し時に手でリズムを取ってしまっていたんです。そこで、3時から9時の角度よりもう少し大きいくらいのハーフショットをとにかくやりました。手でリズムを取っているとハーフショットでは上手く打てないので」と雨が降る中、朝から昼過ぎまでひたすらにクラブを振ったことで修正に成功。その効果が早速現れたかたちだ。

永井が初優勝へのピースとして挙げるのが微妙な距離感。「フルショットは良いのですが、番手と番手の間の距離感がまだ良い時とは違うと思います。その辺りをしっかりと調整していきたいですね。日曜日にまた台風がくるかもしれないので、明日は少しでも伸ばす気持ちで頑張りたい」。すでにシードを獲得し、「今は勝つことが目標」と言ってはばからない20歳。“居残り練習”の成果はまだまだこんなものではないはずだ。

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