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悪戦苦闘の初日を終え… 初ホステス勝みなみの収穫は?

悪戦苦闘の初日を終え… 初ホステス勝みなみの収穫は?

所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita

配信日時:2017年9月22日 18時54分

初の帯同キャディを起用し、初日のラウンドを終えた勝みなみ
初の帯同キャディを起用し、初日のラウンドを終えた勝みなみ (撮影:米山聡明)
<ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント 初日◇22日◇利府ゴルフ倶楽部 (6,551ヤード・パー72)>

9月にダンロップスポーツとの用具使用契約を締結し、「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」で初めてホステスプロとしてトーナメントに出場した勝みなみだったが、2バーディ・4ボギー・1ダブルボギーの“76”と苦しみ、4オーバー・75位タイで初日を終えた。

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OUTのトップ組でスタートした勝だったが、「去年出場したときからティショットが一度もフェアウェイに行ったことなくて」。苦手としている1番のティショットを左に曲げ、最悪のダブルボギー発進。その後も「自分のリズムを作れなかった」と苦しみ、10番までに4ボギーを叩く。それでも「ようやく最後にリズムが良くなって。今さらかよ!って思いましたけど(笑)」と上がり3ホールで2バーディを奪取。明日へのリズムを作って18ホールを終えた。

ハードな1日となったが、同時に収穫もあった。それは初めて帯同キャディを使ったこと。「今までは母だったり身内かハウスキャディさんだったのですが、プロになったので頼んでみようと。一番違うのは第三者の目線でアドバイスをもらえることですね。クラブ選択だったりスイングだったり。それはすごく良かったです。これから色々な人にお願いして、自分に合う人を見つけていきたいと思います」。帯同キャディをつけるメリットをしっかりと享受したようだ。

「今日はそういう日だったと思って。もう今回みたいなゴルフはしたくないので、明日は自分のプレーに集中して頑張りたい。諦めずに行きたいと思います」。大会の看板を背負う1人として。言葉の端々にホステスとしての意地が垣間見えた。4日間を戦い抜くために、明日は収穫だけでなく結果が求められる。

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