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諸見里しのぶが2年ぶりトップ10スタート!「小樽での60台は自信につながる」

諸見里しのぶが2年ぶりトップ10スタート!「小樽での60台は自信につながる」

所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita

配信日時:2017年8月24日 20時04分

2年ぶりとなる好発進を決めた諸見里しのぶ
2年ぶりとなる好発進を決めた諸見里しのぶ (撮影:佐々木啓)
<ニトリレディス 初日◇24日◇小樽カントリー倶楽部(6,548ヤード・パー72)>

ベテランの表情に笑顔が戻った。「ニトリレディス」の初日、諸見里しのぶが5バーディ・2ボギーの“69”でラウンド。3アンダー・6位タイと2015年の「樋口久子 Pontaレディス」以来となるトップ10スタートを決めた。

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「久々にショットとパターがかみ合った」と振り返る今日のラウンド。OUTから出た諸見里は、6番で3mを決めたのを皮切りに3連続バーディ。一気にスコアを伸ばすと、難しいホールの続く後半を2バーディ・2ボギーでまとめてホールアウト。最後は悔しい3パットでのボギーフィニッシュとなったが、「詰めが甘いと思いましたが、小樽と言う難しいコースで久々の60台。とても自信につながります」。今年の4月に行われた「フジサンケイレディス」の2日目以来となる60台に白い歯をこぼした。

今日はペアリングにも恵まれた。同組で回った佐伯三貴、全美貞(韓国)は共に5アンダーで回り首位発進。「2人とも良いリズムでバーディを獲っていて、私も良いリズムで回れました。付いていくことが出来て良かったです」。先輩たちの好プレーに支えられながら、自分もスコアを伸ばして行った。

ここ小樽は、休養を取る前の2015年に怪我の痛みもあって涙を流した舞台。「ここで泣いたのを覚えています。そういうことを思うと、今こうしてここまで戻って来られたのはとても大きいですし、さらに上を目指していける状態にあるのもとても大きいことです」。

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