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成田美寿々が首位タイ発進!“守りつつの攻め”が奏功

成田美寿々が首位タイ発進!“守りつつの攻め”が奏功

所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita

配信日時:2017年7月21日 17時05分

マネジメントが大成功 成田美寿々が今季初の首位発進
マネジメントが大成功 成田美寿々が今季初の首位発進 (撮影:佐々木啓)
<センチュリー21レディス 初日◇21日◇瀬田ゴルフコース 西コース(6,567ヤード・パー72)>

21日(金)に開幕した「センチュリー21レディス」。その初日、トーナメント初開催となる瀬田ゴルフコース 西コースで成田美寿々が5バーディ・ノーボギーの“67”を叩き出し、イ・ナリ(韓国)と並ぶ5アンダーで首位発進を決めた。

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スタート前からの狙いが的中した。「上位で戦っている選手はパーオン率が高いし、初開催のコースだからスコアも読めない。だから今週はグリーンに乗せることを意識して、毎日3アンダー位を出せるようにしよう」。1番から出ると、グリーンを外したのはわずかに2回。「たまに危ないパーパットもあったけど、全体的にはそつなくできた」と安定したゴルフに加え、16番では13mを沈めて見せるなどパターも冴え渡り、リーダーボードの頂点に立った。

成田と言えば代名詞は攻撃的なゴルフ。今回の戦略はある意味で自分のスタイルと反するように思える。だがそうではない。「パーオンを意識すると言っても、グリーンの大きい方から曲げて行って、しっかり曲がればチャンス。例え曲がりが弱くても乗せて2パットというイメージ。だから(攻めれないという)ストレスはないですよ」。ピンをデッドに狙っているわけではないが、積極性を忘れたわけでもない。

「今の状態で言えば“絶好調”ではないけれど、5アンダーを出せたのは自信になる。こういうゴルフをしていけばいつかは自分の番が来ると思っています」。2015年以来の頂点へ、明日も“守りつつの攻め”を貫く。

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