ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

復活を期す“シンデレラ” 堀奈津佳が1年5か月ぶりアンダーパー

復活を期す“シンデレラ” 堀奈津佳が1年5か月ぶりアンダーパー

配信日時:2017年3月24日 18時09分

1年5か月ぶりのアンダーパー 堀奈津佳が復活への一歩を踏み出した
1年5か月ぶりのアンダーパー 堀奈津佳が復活への一歩を踏み出した (撮影:佐々木啓)
アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI 初日◇24日◇UMKカントリークラブ(6,484ヤード・パー72)>

その名前を世に知らしめた宮崎での戦いから4年。今大会記念すべき初代チャンピオンである堀奈津佳は1アンダーの29位タイで初日を終えた。

最新フォトを現地からお届け!ボミや噂の8頭身美女をフォトギャラリーでチェック

2013年に2勝を挙げた堀は確かにその年のシンデレラガールだった。しかし、その後は極度の不振に陥った。2015年は30試合に出場して予選通過はわずかに6試合。シードを落とした昨年は8試合に推薦で出場するも、すべてで予選落ちを喫し、アンダーパーでのラウンドは2015年の「マスターズGCレディス」2日目までさかのぼる。

2バーディ・1ボギーの“71”はもちろんプロにしてみればビッグスコアではないが、確かな前進と言えるだろうか。昨年の平均ストロークは78.95。限られた出場ながら“80”を超えたラウンドは6度を数えるなど、苦しい心境は想像に難くない。堀は笑顔と少し複雑な気持ちが混じった表情で報道陣の前に立ち「今年初めてなので体が硬かったけど、ホールを重ねるにつれて良いリズムになりました」とこの日のラウンドを振り返った。

出だしの2番パー3では、5アイアンを握ったティショットがボールの大幅手前を叩いた。思わず声が出るようなミスショットに苦笑いを浮かべながら、グリーンを大きくショートした状況からアプローチを40センチに寄せてパーセーブ。プロとしてはありえないミスがでるショット状態は、もちろん好調時には程遠いが「ああいうところでパーを獲るのが、今の私にとってゲームに集中するということ」と気持ちを切らすことはなかった。

【この大会のニュース】

読まれています

JLPGAツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催中
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    速報中
  4. DPワールド
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    終了
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト