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大型選手の移籍もなく比較的平穏なストーブリーグとなっていた今オフ、最後の最後にビッグニュースが舞い込んだ。通算17勝でリオ五輪にも出場したベテランを始め、一気に5人がチームヤマハに加わった。
登壇した5人は契約に至った経緯、クラブの感触をそれぞれコメント。大山志保は「理由は2つです。ドライバーの飛距離が伸びたこと、そしてヤマハさんから熱いオファーを受けてなんとかその期待に応えたい、一緒に頑張りたいと思った」。今年の抱負では「ヤマハレディースで勝ちたいですね。そしてクラブの素晴らしさを伝えられるように活躍したい」と早くもホステス大会に闘志を燃やした。
有村智恵は「ゴルフを始めてからずっと同じブランドのクラブを使っていましたが、この度変える決断をしたのは、今年から日本で戦うにあたり大改革をしないと勝てないと思った。ヤマハさんのクラブは打音がすごい良くて、ビビッと来た」と語り、「2012年以来勝っていないので、今年はとにかく勝ちにこだわって頑張りたい」と活躍を誓った。
昨年「ヤマハレディース」で3位に入り、今年から日本ツアーに本格参戦するユンも今季から日本法人と契約。「3年間ヤマハさんのクラブを使っていて、初優勝もさせてもらった。迷いはなかったですね。早く環境に慣れて、できるだけ早い段階で初優勝をしたいですね」と意気込みを語った。