“女子ツアーのベストスインガー”テレサの連続写真【10枚】
■ テレサ・ルーは“血液が正常に通った健康体スイング”
同大会で上田のキャディを務めた辻村氏だが、ここまでスコアが出た理由は“実質PAR70”だったと語る。
「5番、17番のパー5は“バーディは確実=ほぼPAR4”という認識を多くの選手が持っていたはずです。特に17番はバーディは必須で、イーグルも…という感覚。実質は“PAR70”のセッティングで、グリーンが柔らくなったことでここまでのハイスコアが出たのだと思います」。
そういう条件下と言えどもツアー記録を更新した二人には賞賛の言葉しかないと辻村氏。特にまったく対照的なスイングをする二人だからこそ、試合としてかなり見ごたえがあったという。まずはテレサのスイングの特徴だが…。