「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」2日目に史上初となる同一年3回目のホールインワンを達成したキム・ハヌル(韓国)が喜びを語った。
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達成したのは12番。173ヤードの距離で5番アイアンを振りぬいた。「5ヤードくらい手前に着弾したのが見えて、歓声が上がったので“寄ったのかな〜”くらいに思ってティを抜いたら“わ〜っ”歓声が上がって…自分としては“つけたかな”くらいだったのでまさか入るとは思いませんでした」。
5番アイアンを試合で使うのは2年ぶりだった。普段の練習時にはバッグに入れているが「TOUR WORLD TW727V アイアン」のNo.5はいつも試合では抜かれていた。
「いつもは25度のユーティリティを使っています。だけど、このコースの距離にすごく合っていたし、“バーディを獲らないと”と思って今日は入れました。今日のピン位置は難しくていつもならピンのある右ではなく真ん中を狙っていたと思います。でも今日は予選落ちの可能性もあったからピンを攻めないと、とデッドに行きました。それが良かったと思いますね」。