今年プロ宣言した永井花奈は本間ゴルフと契約。昨季までのPINGのイメージがまだ強いが「今回テストをさせて頂いて、ドライバーからだったのですが構えた時に“この顔好きだなぁ”と思えて、打ったら飛んで曲がらない。“コレだな!”と思って決めました」と本間ゴルフと契約した理由を語っている。
■江澤亜弥 テーラーメイド→ヤマハ
昨季初のツアーフル参戦もシードを獲得できなかった江澤亜弥。「QTで失敗して、心機一転を考えて…」とヤマハサイドに自ら打診。「学生時代からテーラーメイドしか使ったことが使ったことがなかったのですが、次使うならヤマハだと思っていた」。今季はステップ・アップ・ツアーが主戦場だが、少ないレギュラーツアーのチャンスで結果を出す。
クラブはプロにとって商売道具。慣れ親しんだものから変更するということはそれなりにリスクを伴うが、新契約をきっかけに飛躍する選手も少なくない。新環境を力に変えて2016年シーズン輝くのはいったい誰になるのか。