国内女子ツアーの新規トーナメント「センチュリー21レディスゴルフトーナメント」の初日。2011年以来となるツアー2勝目を目指す藤本麻子は8バーディ・2ボギーの“66”をマーク。同組でラウンドしたアン・ソンジュ(韓国)に首位の座は譲ったが、1打差の2位タイと好スタートを切った。
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この日の藤本は4番パー5でバーディが先行。続く5番では3パットのボギーを喫したが、6番から連続バーディを奪取。さらに9番もバーディとした藤本は3アンダーの“33”で前半のプレーを終えた。
後半に入ってからも勢いは続き、12番でバーディを奪って4アンダーにスコアを伸ばすと、15番から3連続バーディを奪取。17番では20メートル以上もあるロングパットを沈めて見せた。
この時点ではアンと並ぶ首位タイに浮上した藤本だが、最終ホールを再び3パットのボギーとしてホールアウト。快調なプレーから一転、明日からの課題を浮き彫りにする形で初日のプレーを終えた。