松林姉妹は3度目の挑戦で初めての出場権を2人揃って獲得。蛭田は大学生、高校生の選手が多数いるなか、中学3年生ながらも出場権を掴んだ。
以下は3人のコメント。
・松森杏佳(東京・日本大学高2年)
「ツアー初出場になります。本当に、素直に嬉しいです。父の実家が青森で東北に帰省したときにはスキーをよくしていました。おじいちゃんがゴルフをはじめたきっかけを作ってくれたので、青森と宮城だし、おじいちゃんにプロの大会に出場している姿をみてほしいです。ツアー初出場なので、思いっきりプレーして、予選通過を目標に頑張ります」
・蛭田みな美(福島・鮫川中3年)
「今日は前半ショットが良かったんですけどパターが入らなくて、後半に入ると逆にショットが悪くてショートゲームで耐えたというかみ合わせが悪かったんですけど、終盤の3ホールでチップインバーディ、ナイスパー、5メートルを沈めてバーディと終盤まで諦めずにプレーしたのが良かったと思います。プロの試合に出場出来ることになって嬉しいです。笑顔笑顔です。いまプロの試合でも中学のアマチュアが予選を通過していたりするので、自分も本戦で予選を通過して恥のないプレーをしたいと思います。将来の夢はアメリカで活躍する選手になることです」
・松森彩夏(東京・日本大学高3年)
「3度目のチャレンジだったんですけど、これまで2回とも1打差で出場権を獲得出来なかったので、念願の出場権獲得で嬉しいです。ただ、今日は妹に負けてしまったのが悔しいのです。本戦では妹を負かして、前回プロの大会に出場した時は予選落ちだったので、予選通過を目標に頑張りたいと思います」