開催地となった茨城県出身の星野陸也が、トータル22アンダーまで伸ばし、2位に5打差をつけ圧勝。21年「アジアパシフィックダイヤモンドカップ」以来のツアー6勝目を手にした。
トータル17アンダー・2位タイに岩崎亜久竜とチャン・キム(米国)。トータル16アンダー・4位に杉本エリックが入った。賞金ランキング1位の比嘉一貴はトータル10アンダー・21位タイ。石川遼はトータル8アンダー・29位タイで4日間を終えた。
今週は11月3日から6日にかけ、兵庫県のABCゴルフ倶楽部で「マイナビABCチャンピオンシップ」を開催。今年の「日本オープン」などアマチュアで2勝を挙げた蝉川泰果のプロデビュー戦となり、そちらも大きな注目を集めそうだ。
■国内シニア「福岡シニアオープン」(29、30日、福岡県・福岡カンツリー倶楽部 和白コース、賞金総額3500万円)
首位と2打差で出たプラヤド・マークセン(タイ)が6バーディ・2ボギーの「68」をマーク。トータル7アンダーで逆転し、5戦連続優勝を果たした。これで4年ぶり4度目の賞金王も確定した。