シェフラーは、初めてのWGC制覇。また今季3勝目と圧倒的強さをみせつけ、自身初となる世界ランキング1位の座についた。
金谷拓実は、4選手総当たり戦で行われる予選グループステージで、東京五輪金メダリストのザンダー・シャウフェレ(米国)に敗れるも、トニー・フィナウ(米国)、ルーカス・ハーバート(オーストラリア)を相手に勝利。2勝1敗で並んだハーバードとのプレーオフも制し、大会初出場で決勝トーナメント進出を遂げた。
16人による決勝トーナメントでは、1回戦でコリー・コナーズ(カナダ)と対戦し、5&3で敗戦。惜しくもベスト8入りとはならなかった。
2位は19年大会王者のケビン・キスナー(米国)。3位決定戦では、コナーズが、3&1でダスティン・ジョンソン(米国)を撃破した。
■米国男子「コラレス・プンタカナ選手権」(3月24〜27日、ドミニカ共和国・プンタカナR&C コラレスGC、賞金総額370万ドル=約4億4000万円)
