ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

国内女子ゴルフ JLPGAツアー

ライブフォトなど多彩なコンテンツを配信!

グリーン上が生命線 青木瀬令奈は“数字大幅向上”しNo.1に【記録&スタッツ振り返り】

グリーン上が生命線 青木瀬令奈は“数字大幅向上”しNo.1に【記録&スタッツ振り返り】

配信日時:2021年12月10日 11時00分

狙ったカップは逃さない 青木瀬令奈が部門1位に
狙ったカップは逃さない 青木瀬令奈が部門1位に (撮影:GettyImages)
新型コロナウイルスの影響により2020-21年と2年に渡る過去最長のシーズンとなった国内女子ツアー。そんなシーズンを記録とスタッツを見ながら振り返っていきたい。【平均パット数(1ラウンド当たり)】

この人もパット巧者 渋野日向子のパッティング連続写真

総パット数÷総ラウンド数で割りだされる、1ラウンド当たりの平均パット数で1位に輝いたのは青木瀬令奈。出場46試合(133ラウンド)で28.4737回という記録でこの部門リーダーになった。ちなみに19年シーズンは29.3396回で12位。1ラウンドにつき1打近く減ったことになる。

パーオンホールでのパット数を見ても、1.7762回の5位と上位につける。そこを踏まえても、やはりグリーン上がスコアメークの肝だ。今季の平均が217.97ヤード(90位)と、飛距離がないのは本人も承知のうえ。そのため「ウッドをほかの選手のウェッジのように扱えないと」という意識で、弱点を補ってきた。どうしても長い番手でグリーンを狙う機会が多くなるため、グリーン上での精度が生命線になるのは必然とも言える。優勝した「宮里藍サントリーレディス」でも4日間平均28回を記録した。

2位の勝みなみ(28.6667)、3位の古江彩佳(28.8792)と、ここで上位に入った選手は、パット巧者のイメージが強い選手ばかり。さらにトップ10選手全員がシード入りを果たしており、“パット・イズ・マネー”という言葉が反映されたような結果になった。

【平均パット数(1ラウンド当たり)トップ10】
1位:青木瀬令奈 28.4737
2位:勝みなみ 28.6667
3位:古江彩佳 28.8792
4位:森田遥 28.9218
5位:鈴木愛 28.9283
6位:柏原明日架 28.9421
7位:吉田優利 28.9759
8位:西村優菜 29.1223
9位:上田桃子 29.2884
10位:田辺ひかり 29.3279

関連記事

読まれています

JLPGAツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催中
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    速報中
  4. DPワールド
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    開催中
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト