第3ラウンドは午前8時に第1組がスタート。現在、続々と選手がコースに出ている。午前9時4分には、賞金女王戴冠がかかる稲見萌寧がサイ・ペイイン(台湾)との2サムで、1番からティオフした。
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古江彩佳に約1696万円差をつけ賞金ランク1位に立つ稲見は、2オーバーからの巻き返しを図った2日目も「72」と伸ばせず、23位タイで大会を折り返した。女王を争う古江が2日間首位をキープしていることもあり、是が非でも上位進出したいムービングデーとなる。
その1番はフェアウェイからの2打目をピン手前4メートルにつけるも、バーディパットがわずかにオーバー。パーで滑り出した。
単独2位以上で逆転女王の可能性が出てくる古江は、トータル7アンダーで最終組でのスタート。午前10時32分に1打差の2位につける堀琴音とともに3日目の競技を開始する。
