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100ヤード以内の精度上げた飛ばし屋・山路晶の初優勝はあるのか? 1差2位で迎える最終日の行方は

100ヤード以内の精度上げた飛ばし屋・山路晶の初優勝はあるのか? 1差2位で迎える最終日の行方は

配信日時:2021年8月29日 09時00分

<ニトリレディス 3日目◇28日◇小樽カントリー倶楽部(北海道)◇6775ヤード・パー73>

「3日目も、2日目と同じでショットがピンについてくれました。微妙な距離のパーパットやバーディパットも入ってくれたのが良かったです。昨年、一昨年とこの大会は予選落ちをしているので、成長を感じました」と、山路晶はラウンド後に笑顔で話した。

山路晶は1ラウンドで2度のホールインワンを達成!【写真】

山路は予選2日間を6アンダー7位タイで折り返した。そして決勝ラウンドに入った3日目は、8バーディ・1ボギーで回り3日間トータル13アンダーで2位に浮上。最終日は、首位の全美貞(韓国)を1打差で追いかける。

山路は、平均ドライビングディスタンスが255.42ヤードでツアー4位。イーグル数は10を数え、同1位に立っている飛ばし屋だ。だが、開催コースの小樽CCはグリーンの乗せどころがスコアを作るためには重要になる。飛ばしだけでは攻略することができない難攻不落のコース。最終日に優勝争いを演じるまでに成長したというのは、どんなところなのだろう。

「100ヤード以内のショットが課題でしたが、そこがよかったのだと思います」と山路。確かに8つのバーディのうち半分は100ヤードほどの距離を1〜2メートルに寄せていた。ドライバーの飛距離が武器を持った山路である。100ヤード以内のショートゲームの精度が上がれば、当然スコアは作りやすい。単純なことではあるが、実はこれがそう簡単ではない。

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