ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

強気で攻めるパッティングの極意をつかんだ西郷真央 初優勝は次戦に持ち越し

強気で攻めるパッティングの極意をつかんだ西郷真央 初優勝は次戦に持ち越し

配信日時:2021年7月31日 17時57分

西郷真央は最終ホール、強気なパッティングでバーディ締め
西郷真央は最終ホール、強気なパッティングでバーディ締め (撮影:鈴木祥)
楽天スーパーレディース 最終日◇31日◇東急グランドオークゴルフクラブ(兵庫県) ◇6568ヤード・パー72>

楽天スーパーレディース」の最終日最終組のペアリングは、2日目までトータル13アンダーで首位の高橋彩華、トータル12アンダー・2位の吉田優利、そしてトータル11アンダー・3位の西郷真央という初優勝を狙う3人の組み合わせだった。勝負の軍配は吉田に上がったが、トータル14アンダー・4位タイでフィニッシュした西郷が、最後まで攻めてバーディを狙う姿勢が印象的だった。

アンドレス・イニエスタが、吉田優利に楽天100万ポイントを授与【大会フォト】

「最終日は正直ショットが荒れてしまって、スイングとかの前に体力的に疲れが一気に出てしまったという感じです。きのうも疲れているなかでなんとか回れて、終わったあとにショットの練習もせずに帰ったぐらい。それが回復できず、今日のショットが荒れてしまいました」と西郷は振り返る。

この2週間で12ラウンドしたという西郷。前週の「大東建託・いい部屋ネットレディス」は4日間大会。そして練習ラウンドを含めて猛暑のなか、連日ラウンドを行えばいかに19歳と若い西郷でも疲労は蓄積する一方だ。「連続でラウンドするくらいなら大丈夫ですけど、この暑さと緊張感のなかでプレーをするとなると……」というくらい猛暑がこたえた様子。とはいえ、条件はみんな同じ。それを考えれば、今後はいかにして体力を温存し、集中力を保つかが課題となってくる。西郷はこの2020-21シーズンがレギュラーツアー初参加のルーキーだけに、連戦が続くツアーでの戦い方を今、学んでいるのだ。

「もうちょっといいショットが打てて自分らしいプレーができていて勝てなかったら、ちょっと悔しいなってなると思うんですけど、それ以前に自分のショットが打てなかったので……。でも、最後の18番のバーディパットは自分にプレッシャーをかけました。今後、優勝争いをしたときに、あそこでも強気で入れられたっていうのを思い出せるように、バーディパットを打って決められたので、今後につながるプレーができたかな」と話す。

記事に関連するリーダーボード

関連記事

【この大会のニュース】

読まれています

JLPGAツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催中
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    速報中
  4. DPワールド
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催中
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    終了
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト