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渋野日向子は2ホール残しの順延に「正直終わらせたかった」 決勝R進出はほぼ確実

渋野日向子は2ホール残しの順延に「正直終わらせたかった」 決勝R進出はほぼ確実

所属 ALBA Net編集部
高桑 均 / Hitoshi Takakuwa

配信日時:2021年3月20日 19時00分

Tポイント×ENEOSゴルフトーナメント 2日目◇20日◇鹿児島高牧カントリークラブ(鹿児島)◇6424ヤード・パー72>

大会ホステスの渋野日向子は、降雨によるコースコンディション不良のため、残り競技が明日に持ち越しとなった第2ラウンドをパープレー。トータル5アンダー・暫定15位タイとし、「大叩きしない限り、予選は通ると思う」と最終日は予選ラウンドの残り2ホール+決勝ラウンドの計20ホールをプレーすることが決定的になった。

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16番パー5のグリーン上で、20メートル近く残したパットをきっちりと2パットで沈めパーセーブ。そして、続く17番ティに到着した時、中断を告げるホーンが鳴り響いた。数ホール前から強い雨に襲われたコースは、すでにフェアウェイにも水が浮いている状態。近くにあった小屋に一時避難し、同伴競技者の田辺ひかり、淺井咲希と談笑しながら雨雲が過ぎるのを待った。しかし15分ほど経った時に、回復の見込みが立たないという判断のもとクラブハウスへ。その直後サスペンデッドが決まった。

残り2ホールとあって「正直(18ホール)終わらせたかった」というのが本音。「悪い流れではなかったので、そのまま行きたかった。雨が強かったので打ちたい距離は出づらくなっていたけど、(最後まで)行きたかったですね」。ハーフターンを迎える頃には一時やんだものの、第2ラウンドの大半は雨に濡れながらのプレーを強いられた。それでも集中力は保ち、上位を争う位置に踏みとどまった。

前日話していた「打ちたい距離をイメージして打つ」という徹底事項は、今年のここまでの2試合で悪天候のなか苦戦したことがきっかけとなり今週から意識し始めたこと。それを本番で実践するような一日になったが、「前の2試合で雨のなかプレーした時よりも、ましになった。縦距離に関しても多少合ってきている」と、その効果を感じることができたのは大きい。

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