ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

誕生日は「ぶりの照り焼き」で祝福 渋野日向子、22歳初日の決意

誕生日は「ぶりの照り焼き」で祝福 渋野日向子、22歳初日の決意

所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya

配信日時:2020年11月15日 18時18分

22歳初ラウンドを「69」で回った渋野日向子
22歳初ラウンドを「69」で回った渋野日向子 (撮影:米山聡明)
<伊藤園レディス 最終日◇15日◇グレートアイランド倶楽部(千葉県)◇6741ヤード・パー72>

きょう15日に22歳の誕生日を迎えた渋野日向子が、「気持ちを切り替えて」臨んだ新たな1年の最初のラウンドで「69」の好スコアをマーク。トータル4アンダー・23位タイで3日間を終えたが、「きょうはショットもすごくよかったし、パターに関してはここ最近では一番いいストロークができていた。不安なく18ホール回れました」と、最近にはなかった満足感を笑顔で口にした。

ハッピーバースデー! 見てください、この笑顔【大会フォト】

スタートの10番で、バースデーを自ら祝うような“おはようバーディ”を奪って始まった一日。直後の11番はボギーとしたが、そこから4つのバーディを記録するなど快調にスコアを伸ばした。「最後は悔しい」とあがりの9番で1つスコアを落としたが、「予選通過したことで楽になって、いい感情で回れました。22歳の初日に新たな気持ちで臨むことができました」と充実のバースデーとなった。

セカンドショットが、ピンから20メートルほど離れたグリーン手前のエッジ付近に着弾し、そこからボギーを喫した11番など、序盤はアイアンの縦距離が合わずに苦しむ場面も目についた。この原因になったのが、前日明かしていた右足裏の痛み。「(足をかばって)上半身だけの力で振ってしまう」ことで、普段通りの距離が出せなかったが、「下半身のバランスを考えたり、番手を上げてコントロールショットしたり」とラウンド中に“調節”して、その精度を取り戻した。

昨年大会は初日が誕生日ラウンドとなり、会場につめかけたギャラリーからもたくさん祝福の言葉を浴びた。しかし今年は無観客試合となり、静かなコースで迎えた特別な日。それでも「たくさんの関係者や、先輩、後輩、同級生が『おめでとう』と言ってくれました。朝起きた時もSNSでお祝いコメントももらって、うれしかったですね」と、気持ちを高めた状態のなかゴルフに集中できた。

【この大会のニュース】

読まれています

JLPGAツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催中
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    速報中
  4. DPワールド
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    終了
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト