ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

勝みなみ 逃げ切り不発で敗戦も前向き「今年中に優勝したい、優勝します!」

勝みなみ 逃げ切り不発で敗戦も前向き「今年中に優勝したい、優勝します!」

所属 ALBA Net編集部
高桑 均 / Hitoshi Takakuwa

配信日時:2020年11月1日 15時30分

勝みなみは1打差惜敗 今季初Vへ闘志を燃やした
勝みなみは1打差惜敗 今季初Vへ闘志を燃やした (撮影:村上航)
<樋口久子 三菱電機レディス 最終日◇1日◇武蔵丘ゴルフコース(埼玉県)◇6585ヤード・パー72>

5打のリードを持って最終日をスタートした勝みなみだったが、1イーグル・2バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの「72」と伸ばせず。「65」をマークした西村優菜のトータル11アンダーに1打及ばず、2位に終わった。

最後のパットを外してこのリアクション【大会フォト】

今季の最高成績は「富士通レディース」の12位タイで、予選落ちも2度あった。1998年度生まれの黄金世代のなかでは筆頭格だが、今年は苦戦が続いていた。その中で2日目までは完璧なゴルフ。迎えた最終日は4番パー3でティショットがバンカーにささりダブルボギーも喫したが、9番で流れを引き寄せた。

パー5の2打目をグリーンオーバーさせ、逆目のラフへ。3打目へピンまで45ヤード。上って下る難しいラインで、「寄せてバーディパットを打ちたいと思っていました。ラッキーみたいな感じでした」と、ピン15メートルほど手前に着地したボールはそのままカップめがけて転がり、最後には吸い込まれイーグル。4打リードで後半に入ったが、西村の猛追に屈してしまった。

今季初の優勝争いにプレッシャーはなかった。17番を西村と並ぶ展開にも「優勝争いを意識したのは18番のパット。それまでは自分のゴルフで精一杯。後半はショットも悪くてパーを取るのが精一杯だった」。きわどいパーパットを沈め続け西村との競り合いとなっていたが、最後の最後に2メートルのバーディパットを外し、バーディを奪った西村にかわされた。

関連記事

【この大会のニュース】

読まれています

JLPGAツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催中
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    速報中
  4. DPワールド
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    終了
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト