森田遙と松森彩夏がドレス姿で美の共演【写真】
森田は今季、ドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティとウッド系のクラブをすべて変更している。まずドライバーは、渋野日向子も使っているピンの人気モデル、『G410 PLUS』にチェンジ。森田の昨年のフェアウェイキープ率は59.33%で82位と決して高くない。ドライビングディスタンスは243.92ヤードで19位と上位につけていることから、より安定性を求めての『G410 PLUS』を選択したことが伺える。
フェアウェイウッドはテーラーメイドの『Mグローレ』、ユーティリティはピンの『G400』が3本入っている。フェアウェイウッドを3番ウッド1本しか入れないのは、クラブ契約していた時代から変わっていない。ユーティリティが3本入っているのは、ピンを狙うクラブにはよりコントロール性を求めているからだ。番手別の飛距離を見てみても、ユーティリティからはきっちりと10ヤード刻みとなっている。
一方、3番ウッドは飛距離重視型といっていいだろう。ピンを狙うというより、距離のあるパー5のセカンドやティショットで使う役割を担っている。森田の飛距離からすると、200ヤード前後の距離があまり残らないのかもしれないが、3番ウッドとその下の3番ユーティリティの飛距離差が40ヤードも開いているのは、こうした役割をはっきりとさせている森田の戦略と言っていいだろう。
ドライバー、3番ウッド、アイアンのシャフトはグラファイトデザインを選んでいる。どういった経緯だったのか、グラファイトデザインのツアー担当に話を聞くことができた。
