ツアー2勝目の小祝さくら 珍しいバンザイポーズ【写真】
千葉県の東庄ゴルフ倶楽部に集まった若手トッププロの4人の戦いもいよいよ終盤。収録当日は雨風強まる難コンディションとなったが、スタートホールで勝みなみがいきなりバーディを奪取。その選手の出身地の医療団体などに10万円が送られるチャリティ企画も盛り込まれており、早々に鹿児島への寄付を果たした。
各ホールで1番スコアがよかった選手が賞金を獲得するという方式。同じスコアの選手が2人以上いた場合は次ホールにキャリーオーバーとなる。通常であればバーディを奪って賞金ゲット! といきたいところだが、強風が吹き荒れるコンディションでパーセーブがやっとという展開。スタートホールの勝のバーディ以降は…。5番ホールでパーとした小祝がキャリーオーバーとなっていたぶんも含め4スキンズを獲得した。そして6番以降はまたしてもキャリーオーバーが続き…。
今回の放送は8番ホールから。8番ホールはドラコン賞が設けられ、“馬肉”がかけられた勝負には4人とも興奮状態。「絶対ほしい!」と馬肉を目指した8番は超アゲンストの風。ここで飛距離自慢の松田が222ヤード(名誉のために…、強風の中では最高のショット)で見事馬肉を獲得した。
このホールは小祝と淺井がパーで分けて4スキンズをかけた最終ホールのパー5へと向かう。ますます強まる雨に苦戦の4人。ティショットは全員がフェアウェイを外し、勝を除く3人が3オン。勝負はグリーン上へと持ち越された。ここでも誰も抜け出せずに勝負はアプローチ合戦によるニアピン対決のプレーオフに突入した。
