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選手を守れなければツアーも守れない【小川淳子の女子ツアーリポート“光と影”】

選手を守れなければツアーも守れない【小川淳子の女子ツアーリポート“光と影”】

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2020年7月14日 18時00分

何度も書いていることだが、コロナ禍そのものについて、いちスポーツ団体がどうこうすることはできない。だが、それでも対応し、その中でベストを尽くさなければ前には進めない。

勘違いされやすいのだが「以前と同じ状況で試合を行う」というのが、ベストを尽くすことではない。できないことはできない。だが、できない理由を探すのではなく、やれる方法を考える。どれほど気を付けて生活していても、社会生活を送っていればいつどこでウイルスに感染してもおかしくないのが今の日本の状態だ。「感染者が出ない」ではなく「感染を広げない」という覚悟がなければ何もできない。その上で、できる限りファンに見てもらう方法を考える。当たり前の話だ。
 
野球もサッカーも限定的ではあるが観客を入れての開催を始めている。ウイルス感染で死者まで出した大相撲でさえ、19日からの7月場所は1日2500人だけとはいえ観客を入れることを発表している。

それでもまだ、ゴルフでは観客を入れるどころか、女子で次の1試合が無観客で行われることが決まっただけだ。ゴルフ場という開放的な場所で、工夫を凝らせば「密」が避けやすいスポーツなのにもかかわらずできないのは、ツアーが「ベストを尽くしていない」からといわざるを得ない。ツアーだけではなく、この状況で安全にできるゴルフというスポーツをアピールする絶好の場もつぶしてしまっている。

リスクを恐れるあまり、試合を行うことに消極的になってばかりいては、選手たちは『旬』を逃すことになる。そのことがツアー全体によくない形ですぐに影響してくるはずだ。

選手一人一人を守れなければ、ツアーそのものも守れない。そんな当たり前のことを改めていわなければならないのだろうか。(文・小川淳子)

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