ジュニア時代の松田鈴英があどけない【写真】
千葉県の東庄ゴルフ倶楽部に集まった若手トッププロの4人。収録当日は朝からぐずついた空模様が続いたが、賞金総額100万円がかかった勝負は無事スタートした。さらにバーディを1つ奪うごとに、その選手の出身地の医療団体などに10万円が送られるチャリティ企画も盛り込まれており、故郷のためにも奮闘を誓ってのティオフとなった。
なおルールは、各ホールで1番スコアがよかった選手が賞金を獲得するというもの。同じスコアの選手が2人以上いた場合は次ホールにキャリーオーバーとなる。そして賞金5万円がかけられたスタートホールの1番パー4(350ヤード)を制したのは、勝みなみだった。
「みんなが一生懸命ゴルフをしている姿を見て、楽しんでもらえたらと思います」と笑顔でラウンドに出た勝は、右ラフからのセカンドショットを58度のウェッジでピン右4mほどにつけると、これを沈めてバーディ発進。他の3人がいずれもバーディチャンスを逃したため、幸先よく賞金をゲットした。またこの結果、勝の出身地・鹿児島県にさっそく10万円が寄付されることも決定した。
1日を通じてコースには強い風も吹いたが、仲良し4人による和気あいあいのラウンドはこの後も続く。時に大きな笑い声も聞こえる楽しいラウンドで、最後に1番多くの賞金を手にしているのは誰か? 今週18日の番組でこの1番ホールの争いが再放送され、続きは今月25日に初回放送が行われる。見逃した方は、まず今週の放送をチェック!