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プロが取り入れる“芯”に当てるパター練習を紹介 さらに…風に困ったら影を見てみよう!【プロキャディからの助け舟】

プロが取り入れる“芯”に当てるパター練習を紹介 さらに…風に困ったら影を見てみよう!【プロキャディからの助け舟】

配信日時:2020年6月17日 12時00分

ベテラン・宮崎晃一キャディが考えるスコアアップのコツ
ベテラン・宮崎晃一キャディが考えるスコアアップのコツ (撮影:岩本芳弘)
トーナメント会場いる関係者のなかで、一番近くでプロゴルファーのプレーを見ているのがプロキャディ。そして唯一ラウンド中にプロにアドバイスを送れる存在でもある。そんなプロキャディだからこそ、我々アマチュアゴルファーのスコアアップにつながる“アドバイス”を知っているのではないか。今回はアン・ソンジュ(韓国)らのキャディとしていくつもの勝利に貢献してきたベテラン・宮崎晃一氏。

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■ベテランから見てもすごい! 鈴木愛のパッティング
これまで数々の名手を見てきた宮崎氏が「すごい」と思わずうなるのが鈴木愛のパッティングへのこだわり、そしてそれに伴う練習量である。

「鈴木プロは、とにかく“芯で捉える重要性”に重きを置いています。そのための特別な練習をしているわけではないのですが、ひたすらカップに向かって打ち続ける。量で感覚をつかんでいるように感じます」

というわけで、鈴木が取り入れているというわけではないが、「芯で捉えるために、この方法で練習しているプロが多い」という2つの練習法を提案してくれた。

「まず構えて、ティペグをパターの幅より少し広げた位置に2本刺します。そのあいだでストロークするわけですが、ティペグに当たらないようにパッティング練習をしてみてください。手前のティに当たりやすいとすればトゥよりでヒットしている傾向がありますし、先のティに当たりやすいとすればヒールよりでヒットしてる傾向ということで、自分のクセをつかむことができます。この練習を繰り返して、ティの幅を徐々に狭くしていければおのずとミート率が上がると思います」

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