「出られたらですが、メダルを獲れるなら何色でもいいと思っています。金メダルと言っても獲れるものではありませんので」。まずは出場を確実にし、表彰台を目指す権利を獲得したい。さらに、「絶対に団体戦のほうが盛り上がると思います。国のために力を合わせて戦うと、実力以上のパワーが出る。団体戦がいいです」と、リオ五輪から続く個人ストローク戦の是非についても触れた。
国内では渋野日向子とともに、トップ2を形成。2度の賞金女王に加え、生涯獲得賞金でも6億8000万円以上を稼ぎ出し17位につける。誰もが認める国内女王が世界の舞台へ。今季は海外メジャー全試合出場も宣言。アリゾナから、忙しい1年をスタートさせる。