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残り4ホールで4打差追いつきツアー2勝目 そして“いざイングランドへ”【プレーバック・渋野日向子2019 7月編】

残り4ホールで4打差追いつきツアー2勝目 そして“いざイングランドへ”【プレーバック・渋野日向子2019 7月編】

所属 ALBA Net編集部
高桑 均 / Hitoshi Takakuwa

配信日時:2019年12月27日 08時03分

全英出発時、報道陣は一人… このあとあの快挙が生まれるとは誰が予想しただろうか?
全英出発時、報道陣は一人… このあとあの快挙が生まれるとは誰が予想しただろうか? (撮影:ALBA)
メジャー大会でツアー初優勝という偉業を果たしてからは低迷した時期もありながら、6月末の「アース・モンダミンカップ」で4位に入り、賞金ランキング上位の資格で「全英AIG女子オープン」行きを決めた渋野日向子。初の海外試合に向けて、まずは国内でさらなる結果を残したいところだった。そして、その矢先に、またしても驚きの瞬間を迎えることになる。

資生堂の神メイクでより美しくなりました!

7月の初戦は神奈川県での新規大会「資生堂 アネッサ レディス」。初日を「71」でまとめ21位タイと上々の滑り出しを見せた渋野は、2日目にボギーなしの「68」をマーク。10位タイに順位を上げ、週末に突入した。3日目はさらに6つスコアを伸ばし、首位のイ・ミニョン(韓国)に2打差の2位で最終日に入った。

しかし冷たい雨と強風に襲われた最終日は、前半からスコアが伸びない展開となった。4番でバーディが先行した渋野だったが、続く5番でボギー。前半はなんとかイーブンパーとしたが、ミニョンもオールパーでスコアをキープし、2打差のまま後半へ。ところが10番でボギー。12番でもボギーを喫しミニョンとの差は4打に広がった。13番はともにバーディを奪い、15番に入った時点で4打のまま。安定感抜群のミニョンが、圧倒的優勢と思われたが…。

よりいっそう雨も風も強まるなか、15番は長いパー4。ここでミニョンはまさかのダブルボギーを叩き後退。そして渋野は、奥から20メートルはあろうかというスネークラインを見事に沈め、一気に1打差に詰め寄った。まさに潮目が変わった瞬間。17番でもバーディを奪った渋野はついにミニョンを捉え、プレーオフへ。1ホール目でパーをセーブした渋野がミニョンを振り切り、奇跡の逆転優勝を飾った。

「2勝目がこんなに早く来るとは。今年中にはと思っていたけど、めっちゃ早い(笑)」

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