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大会終了→即プロテストへ! 田中瑞希がくだした“試合に出る”という選択、その理由

大会終了→即プロテストへ! 田中瑞希がくだした“試合に出る”という選択、その理由

所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya

配信日時:2019年11月3日 06時30分

“黄金世代”の一人、田中瑞希 過密日程で運命のプロテストへ
“黄金世代”の一人、田中瑞希 過密日程で運命のプロテストへ (撮影:米山聡明)
<樋口久子 三菱電機レディス 2日目◇2日◇武蔵丘ゴルフコース(埼玉県)◇6585ヤード・パー72>

過密日程もなんのその! 今年のプロテスト合格を目指す黄金世代の田中瑞希が、イーブンパー・30位タイで予選を通過。3日間のラウンドを終えると、すぐさま大事なテストウィークに突入する。

去年のファイナルQTでは初々しい笑顔【写真】

その日程はかなり過密だ。今週の月曜日、火曜日にはプロテストの会場となる岡山県のJFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部で練習ラウンドを実施。水曜を移動日に充て、木曜日に武蔵丘ゴルフコースに入ると、ここで練習ラウンドを行った。そして金曜日からあすまで3日間の戦いを終えると、再び岡山に移動。月曜日にハーフを回って、火曜日からの本番に挑む計画を立てている。

テストの前週とあって、試合を休んで最終調整するという選択肢もありそうだが、田中はあえて出場することを選んだ。「休んでしまうとダラダラしてしまうので」と、緊張感を維持したまま来週に臨むのが目的だ。厳しい日程にも、「若いですから(笑)」と涼しい表情。「飛行機で寝れば回復します」と言う、その言葉も力強い。

田中にとって、レギュラーツアーを戦ったこの1年間は大きな自信にもなっている。今年で3度目のプロテスト受験だが、過去2年間は本番を前にすると「不安でした」とナーバスにもなっていた。だが、今年はこの試合が32試合目のレギュラーツアー。転戦を重ねるなかで、プロテストもそのうちの1試合という考え方ができるようになった。だからこそ、これまでの流れを変えたくはなかった。

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