日本のコースについては、「芝が硬くて、スイングした時に(クラブヘッドが)引っかかることもある。あとグリーンがスイミングプールみたいに大きいのが印象的」と感想を話したが、開幕前の事前ラウンドでしっかりと調整。ストロングポイントだと話す「ドライバーディスタンス」と「アイアンゲーム」で、スコアを積み重ねていく。
「まずは予選通過が目標。しっかりと自分のゲームをして、優勝したい。でもトップ10…20位以内が目標かな(笑)」。そういって笑顔を弾けさせるなど、明るい性格も魅力。初日は午前9時25分に、蛭田みな美、野澤真央とともに10番からティオフするが、身長175cmから繰り出されるティショットで、スタートホールから日本のギャラリーを驚かせそうだ。(文・間宮輝憲)
