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優勝スコアが20年前の倍以上に… 宮里藍が見るコース攻略のポイントは?

優勝スコアが20年前の倍以上に… 宮里藍が見るコース攻略のポイントは?

所属 ALBA Net編集部
谷口 愛純 / Azumi Taniguchi

配信日時:2019年5月24日 07時02分

宮里藍のこの笑顔がみんなを幸せにする!?
宮里藍のこの笑顔がみんなを幸せにする!? (撮影:上山敬太)
<中京テレビ・ブリヂストンレディス 事前情報◇23日◇中京ゴルフ倶楽部 石野コース(6482ヤード・パー72)>

本大会が中京ゴルフ倶楽部 石野コースで行われるようになって20年。全体的にフラットだが、アンジュレーションのあるフェアウェイ、ところどころにちりばめられたハザードに、技量が問われる18ホールが待っている。

宮里藍とハイタッチ!なんてぜいたく…【写真】

2005年、3打差を逆転して優勝を決めた宮里藍は同コースを約1年ぶりにラウンドし、「グリーンの読みが難しいので、どこまで読み切れるかが勝負」と難しさを語る。一方で、トータル距離は6482ヤードと極端に長くはないためバーディチャンスにもつけやすい本コース。「比較的チャンスにつけられる選手も多く、例年優勝スコアも伸びていますし、バーディ争いに加わっていかないとチャンスはないと思います」。

たしかに、最初に開催された2000年大会の優勝スコアは6アンダー。そこから17年は16アンダー、18年は13アンダーとスコアの違いは一目瞭然だ。一因として考えられるのが若手選手の飛距離アップ。「米国もそうですが、女子もパワーゲームに寄ってきて、飛距離が出て曲がらない選手が増えている。そうなるとセカンドで短いクラブでチャンスにつけられる選手も多い。今日は特に乾燥していて、週末にむけてグリーンも硬くなると思うので、やっぱりボールを止められる選手が上位にくると思います」と、より飛距離とショットの精度のバランスが重要になりそうだ。

ちなみに優勝争いしそうな選手を聞いてみると、「いや〜…、誰とは言えないですね」と苦笑いしながらも、「(勝)みなみちゃんも勝ちましたし、ここ数試合で調子を上げている選手が必ずその流れでくると思うので楽しみです」と答えてくれた。

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