シーズン途中にシード選手以外のTP登録者を賞金ランキング上位順に並び替え、リランキング順位に基づき出場資格を付与するリランキング制度。昨年からスタートしたこの制度も2年目を迎えた。今季8戦目「フジサンケイレディスクラシック」を終えた段階での、暫定リランキングリストが発表された。
復活なるか？藤田光里のガッツポーズが川奈に戻ってきた【大会フォト】
今季2試合目の出場となった藤田光里が、2015年にツアー初優勝を挙げた地で、5位タイフィニッシュを果たした。この結果、約266万円を獲得。今季初となる賞金で、第1回リランキング突破のボーダーラインと見られる賞金約320万円に大きく近づいた。QTランク116位でシーズンインし、現状ステップ・アップ・ツアーが主戦場となる藤田にとって、大きな意味を持つ大会となった。
また藤田と同じく5位タイで大会を終えた西木裕紀子は、総額約576万円として中盤戦以降の出場権をほぼ手中にした。この他、11位タイだった丹萌乃は総額約303万円の19位にランクアップ。こちらもボーダーまで数十万円という位置についた。同順位の吉田弓美子は約431万円でこちらも第1回クリアとなりそうだ。
なお、昨年の第1回リランキングのボーダーが約320万円と記したが、同額だった場合の優先順位は、（1）2018年度賞金シード次点5名（賞金ランキング51〜55位）の者（2）2018年度ステップ・アップ・ツアー賞金ランキング1位の者（3）QTランキングリスト上位順（4）生涯獲得賞金ランキング上位−となっている。
復活なるか？藤田光里のガッツポーズが川奈に戻ってきた【大会フォト】
今季2試合目の出場となった藤田光里が、2015年にツアー初優勝を挙げた地で、5位タイフィニッシュを果たした。この結果、約266万円を獲得。今季初となる賞金で、第1回リランキング突破のボーダーラインと見られる賞金約320万円に大きく近づいた。QTランク116位でシーズンインし、現状ステップ・アップ・ツアーが主戦場となる藤田にとって、大きな意味を持つ大会となった。
また藤田と同じく5位タイで大会を終えた西木裕紀子は、総額約576万円として中盤戦以降の出場権をほぼ手中にした。この他、11位タイだった丹萌乃は総額約303万円の19位にランクアップ。こちらもボーダーまで数十万円という位置についた。同順位の吉田弓美子は約431万円でこちらも第1回クリアとなりそうだ。
なお、昨年の第1回リランキングのボーダーが約320万円と記したが、同額だった場合の優先順位は、（1）2018年度賞金シード次点5名（賞金ランキング51〜55位）の者（2）2018年度ステップ・アップ・ツアー賞金ランキング1位の者（3）QTランキングリスト上位順（4）生涯獲得賞金ランキング上位−となっている。
