2016年の「日本女子オープン」以来のタッグ結成だが、もちろんコミュニケーションの部分に問題はない。小暮氏も、「楽なクラブ選択ができるように、アドバイスをしていきたい。色々と話しながらのラウンドになります」とバックアップ体勢は十分だ。「クラブの面でも、ラウンド中に気づくこともある」と、違和感を感じたら、その日のうちにクラブをチェックすることが可能となるのも心強い。
「まだ流れをうまくつかめていないから、もどかしさはありますが、毎週試合は楽しみです」。持ち前の笑顔で3日間を締めくくり、今後の大きな糧となる大会にしたい。