ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

国内女子ゴルフ JLPGAツアー

ライブフォトなど多彩なコンテンツを配信!

“ゴルフ大国”から女子ツアーが消滅… 上田桃子、有村智恵、笠りつ子がその胸中を語る【一問一答】

“ゴルフ大国”から女子ツアーが消滅… 上田桃子、有村智恵、笠りつ子がその胸中を語る【一問一答】

所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya

配信日時:2018年12月23日 07時48分

上田「中止になったのは残念。熊本というだけでも思い入れがあるし、私にとっては優勝した大会でもある。さらに震災のこともあり、気持ちが入っている部分もある。なんとか存続、あるいは復活してもらえる可能性がないかを模索したい。そのために声をあげていきたいと思っています」

有村「声をあげるのはもちろんですが、いざ試合ができるとなった時に備えて、ベストパフォーマンスができるようにしていきたい。声をあげた選手が、まったく結果が出なかったというのでは話にならない。試合があることを信じて、練習に励んでいきます。(大会を)待っていてくれる人の前で、いいプレーをするというのが自分たちの使命。開催への思いを伝えながらも、しっかりと練習にも取り組んでいきたい」

−実際に、選手としてどのように動いていきたいと思うか?
笠「試合をやって欲しいという思いをどれだけ伝えられるか。まだ最近判明したことなので、これからしっかりと話し合っていきたい。1月に入ると合宿などで動けなくなるけれど、声を大にして行動をしていきたいと思います」

−小林浩美会長は会見で、中止になった大会についても「窓口は開いている」と話したが、その言葉は希望になるか?
上田「ゴルフは、どこか一つだけで成り立っているわけではない。協会やスポンサーさんたちに、うまくいい試合を作ってもらいたいという希望があります。『窓口が開いている』という言葉を信じて、いい方向に進んでいってほしい。試合をやりたいです」

笠「その窓口で、しっかりと耳を傾けてもらえたらうれしいですね」

−選手同士で、具体的に話し合いの場がもたれることは?
有村「今は年末年始ということもあり、ほとんどの選手はスケジュールがつまっている状態。協会の方々も忙しいので、なかなか難しいけれど、窓口は開いているということなので、自分たちがどれだけできるか。今回中止になったのは3大会でしたけど、どの試合も大事なのは変わらない。大会が開催される土地に行くことは楽しみですし、その地域に様々な思いがあることを伝えていきたい。まとまった声というより、それぞれの選手が、色々な声を協会に上げていくというのが現実的」

読まれています

JLPGAツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催中
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    速報中
  4. DPワールド
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    終了
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト