■下部、レジェンズツアー、そのほかの変更点
ステップ・アップ・ツアーも1試合減となった。「パナソニックオープンレディース」がステップからレギュラーツアーの冠スポンサーとなったことで、純粋に1試合減った格好。「山陽新聞レディースカップ」と「カストロールレディース」の賞金増額もあるなかで、全体としてはパナソニックの中止が響き、1000万円減となった。また、カストロールは2日間大会から3日間大会となることも発表されている。
45歳以上の選手が出場するレジェンズツアーも1試合減で賞金総額も950万円減。また、最終プロテストが11月に後ろ倒しとなるあおりを受けて、12月に開催されていた新人戦は、プロテスト合格年の翌年に開催予定となっている。
また、LPGA全体で見ると、18年の総試合数は66で、19年は61。5試合減で、賞金総額でも6286万円下がっている。