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松田鈴英、小祝さくら、原英莉花のショット力はピカイチ トップは2年連続でイ・ミニョン【2018年記録&スタッツ振り返り】

松田鈴英、小祝さくら、原英莉花のショット力はピカイチ トップは2年連続でイ・ミニョン【2018年記録&スタッツ振り返り】

所属 ALBA Net編集部
高桑 均 / Hitoshi Takakuwa

配信日時:2018年12月17日 07時11分

ショットの総合力で6位に入った松田鈴英 来季のさらなる活躍に期待
ショットの総合力で6位に入った松田鈴英 来季のさらなる活躍に期待 (撮影:米山聡明)
今年も様々なことが起こった国内女子ツアー。2018年シーズンを記録とスタッツを見ながら振り返っていきたい。【ボールストライキング編】

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パーオン率の順位と、トータルドライビング(ドライビングディスタンス順位とフェアウェイキープ率順位を足したポイント)の順位を合算したボールストライキング部門は、すなわちショットの総合力を示す数値。昨年から始まった同部門では、2年連続でイ・ミニョン(韓国)が女王に輝いた。

ミニョンのトータルドライビングは2位、パーオン率は3位で5ポイント。パーオンホールでの平均パット数41位、1ラウンドあたりのパット数では71位とグリーン上で苦戦したが、グリーンに到達するまでの力は圧倒的だった。

2位につけたのは比嘉真美子。こちらはトータルドライビング4位にパーオン率2位の6ポイント。飛距離も出てアイアンのキレもずば抜けている比嘉らしく、本来の実力どおりの結果をたたき出した。

3位にはこちらもショット力ではツアー随一の安定感を誇る申ジエ(韓国)。どこからでもグリーンオンするスタイルでパーオン率は1位。曲げないドライバーも相まって、7ポイントと上位に食い込んでいる。

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