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シンプルゆえの美しさ アマが真似したい菊地絵理香のピッチエンドラン【女子プロの匠】

シンプルゆえの美しさ アマが真似したい菊地絵理香のピッチエンドラン【女子プロの匠】

所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita

配信日時:2018年12月14日 17時06分

そして、アドレスの時点で匠の技が垣間見えるという。それがボールのポジションとシャフトのニュートラルポジション。「ボールの位置はダフらないように右のつま先の前。ここで見て欲しいのが、ボール位置は右なのに菊地さんのシャフトは立っています」。アマチュアが見習いたいのはこの部分。右にボールを置いたら、かなりのハンドファーストになってシャフトがもっと寝てくる人も少なくない。その結果、上からボールを突っついて強く出てしまう。「突っつく人でアプローチがうまい人はいません。このシャフトの立ち具合こそが、右にあるボールを優しく拾ってくるためのポイントです」。もちろん逆にハンドレートにしすぎるとすくい打ちになるなど問題がある。菊地の角度を参考にしたい。

またトップにかけての動きで注目したいのは、腕だけでクラブを上げてそれ以外の部分の動きがほぼないこと。「菊地さんはアドレスとトップで腕以外のかたちがほとんど変わらない」。この時、インサイドに引かず、飛球線に対して真っすぐクラブを上げているところもポイント。

トップからインパクトへと動いていくところで、ようやく下半身が動く。「球をヒットする直前から右膝が左膝の方向に動いてきます。インパクト直前からはターゲットに対して体は回ってあげないと、地を這うようにヘッドを出していけません。無理して出そうとすれば体が突っ込みます。突っ込まずにクラブを低く出すためには、腰を回すことが不可欠です」。

クラブを上げるときに体が動けば、ダウンスイングからインパクトにかけて必然的に手を使ってボールに合わせにいかなければいけなくなる。手を使うということは、すなわち出球が一定ではなくなるということ。また、テークバックで体が動かなくともインパクトにかけて、フォローでボールを上げたいがためにすくい上げるような動作をしてしまうアマチュアは少なくない。

「アドレスから右手首の角度を変えずにフォロースルーを低く出す」。それができれば、菊地ばりの寄せが見えてくるはずだ。「菊地さんは特別難しいことをやっているわけではありません。ですが、一切のムダがなく再現性が非常に高い。アマチュアの方に一番見習って欲しいアプローチですね。ぜひ、ご自身のアプローチを動画などに撮って、菊地さんのものと見比べてみてください!」

解説・辻村明志(つじむら・はるゆき)/1975年9月27日生まれ、福岡県出身。ツアープレーヤーとしてチャレンジツアー最高位2位などの成績を残し、2001年のアジアツアーQTでは3位に入り、翌年のアジアツアーにフル参戦した。転身後はツアー帯同コーチとして上田桃子小祝さくらなどを指導。様々な女子プロのスイングの特徴を分析し、コーチングに活かしている。プロゴルファーの辻村明須香は実妹。ツアー会場の愛称は“おにぃ”。

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