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イ・ボミ、来季復活へのカギはパッティングと谷原秀人からのアドバイス

イ・ボミ、来季復活へのカギはパッティングと谷原秀人からのアドバイス

所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita

配信日時:2018年12月10日 16時47分

女王復活へ イ・ボミの来季への課題とは?
女王復活へ イ・ボミの来季への課題とは? (撮影:ALBA)
10日(月)、太平洋クラブ御殿場コースにて『ゴルフ大好きキャンペーン デサント契約プロとの夢のスペシャルラウンドレッスン』が行われ、同社とウェア契約を結ぶイ・ボミ(韓国)が参加した。

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今年1年を改めて振り返り、ボミは「成績だけみると良くなかった年ですが、その中で色々な方々がゴルフのことを教えてくださった。前向きに考えられるようなことを言ってくださった。またゴルフが好きになったし、勉強になった年だと思います」と話す。

来季への課題にはショートゲームを挙げた。「今年ショットがブレていて、練習がショットに注力していたので、アプローチやパッティングの練習ができていませんでした。だけど、終わってみたらパッティングが入らなかったからスコアメイクができなかったんだ、と思いました。ショットが悪くてもパッティングの練習をたくさんしてスコアを作っていきたい」。

言葉通り、今年の平均パット数(パーオンホール)は昨年の17位から57位に大幅ダウン。ちなみに賞金女王を獲った2016年は3位だから、ショット以外の部分でも大きく苦戦したことがうかがえる。

とはいえ、ボミの代名詞と言えば切れ味鋭いショットだろう。そこにも光が見えてきたという。「3日前のイベントで谷原秀人さんと一緒になったときに、“ショットの腰が遅い”とアドバイスをいただきました。そこはちょうど私も思っていたところでした。ですので、もっと腰が回るようにオフに取り組んでいきたいと思います」と目指すところも明確だ。

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