ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

国内女子ゴルフ JLPGAツアー

ライブフォトなど多彩なコンテンツを配信!

シード争いはついに最終戦 当落線上にいる選手は?【シード争い動向】

シード争いはついに最終戦 当落線上にいる選手は?【シード争い動向】

所属 ALBA Net編集部
牧野 名雄 / Nao Makino

配信日時:2018年11月13日 08時13分

当落線上にいる笠りつ子 2011年から保持するシード権を守り抜けるか
当落線上にいる笠りつ子 2011年から保持するシード権を守り抜けるか (撮影:岩本芳弘)
「伊藤園レディス」が終了し、残すところ2試合となった国内女子ツアー。来週の最終戦「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」に出場できる選手は、今季ツアー優勝者、賞金ランキング25位以上などに限られるため、今週15日(木)に開幕する「大王製紙エリエールレディス」(愛媛県、エリエールゴルフクラブ松山)が事実上のシード決定戦となる。

ドレス姿が美しい! 笠りつ子の特選フォト【写真館】

2012年から賞金総額が増額し続けている国内女子ツアー。今年のシード権獲得ラインも、過去最高の2300〜2400万円になると予想されている。ただし、今シーズンは優勝者が一部に集中しているだけに、2300万円前後になるのではというのが現場の声だ。今年は勝みなみ小祝さくら新垣比菜ら黄金世代の面々に加え、有村智恵酒井美紀といった復帰組がすでにシードを決めており、大幅なメンバーチェンジも予想される。

伊藤園レディスの上位勢では、優勝した黄アルム、アン・ソンジュ(ともに韓国)、永井花奈青木瀬令奈鈴木愛らシード当確組の名前が目立ったが、その中でもシード復帰を狙う34歳のベテラン・佐伯三貴が存在感を発揮した。トータル9アンダーで6位タイに入り、賞金330万円を加算。シード圏内の賞金ランク45位(約2392万円)に浮上し、来季のシード権をほぼ手中におさめた。

来週は総額1億円の高額賞金大会なだけに、大逆転でのシード入り、またはその逆も大いに考えられる。47位の香妻琴乃、50位の大里桃子は今季優勝者に与えられる資格で来季の出場権を持つが、賞金シード権は獲得に至っていない。

また、木戸愛大城さつき藤田さいき笠りつ子渡邉彩香ら現シード選手や、一ノ瀬優希金田久美子原江里菜らシード返り咲きを図る選手たち。さらには初シードを狙う安田彩乃らも加わり、ボーダーライン上で火花を散らす。これまで数々の笑顔と涙を見届けたエリエールGC松山で、今年はどんなドラマが誕生するだろうか。

読まれています

JLPGAツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. DPワールド
    終了

おすすめコンテンツ

関連サイト