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【小川淳子の女子ツアーリポート“光と影”】賞金女王、シード権争いはもう盛り上がるべきなのになぜ?

【小川淳子の女子ツアーリポート“光と影”】賞金女王、シード権争いはもう盛り上がるべきなのになぜ?

配信日時:2018年10月9日 19時36分

米国女子ツアーの残り試合数は日本よりも少なくあと6試合。最終戦とTOTOジャパンクラシックで出場選手が限られる事情は日本と変わらない。そんななか、賞金ランキングに目をやれば、畑岡奈紗が6位に位置している。6月の「ウォルマートNWアーカンソー選手権」で初優勝を飾り、それ以外にもメジャーの「KPMG女子PGA選手権」2位など、7度、トップ10にも入る安定感で、着実に賞金を積み上げてきた。首位を突っ走るアリヤ・ジュタヌガーン(タイ)の226万ドル余には遠く及ばないが、それでも約109万ドルを稼いでいる。それについてはもっと話題にしてもいいはずだ。

日本女子オープン2位の畑岡は、日本のLPGAのメンバーでもある。米国女子ツアーのPRをしたからといって、日本が損をするわけでもない。日米両方に興味を持ってもらえばいいのに、行動にうつさないのは怠慢としか言いようがないだろう。

放映権料の問題でスポンサーとの交渉が長引き、来年のスケジュールがまだはっきりしないLPGA。スポンサー獲得のために何より大切なのは、広報活動と誠意のはずなのだが…。(文・小川淳子)

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